
Factory
AIエージェント
Factory
フリーミアムAPI
概要
エージェントネイティブなソフトウェア開発プラットフォーム。Droidsエージェントがコーディング・テスト・デプロイを自動化し、CLI版droidはTerminal-Benchで首位
編集部評価
試す価値あり完全自律型コーディングエージェントへのエンタープライズの賭け
CursorやClaude Codeがペアプログラミングのループを磨く一方、Factoryは委任に賭けている。Droidにチケットを渡せば、テスト済みのプルリクエストが返ってくる。Terminal-Bench首位(63.1%)はエージェントの実力を証明し、BYOK無料枠のおかげで試すリスクも低い。課題は経済性と信頼だ。チーム向け価格は急上昇し、エージェントに自律的なコード出荷を任せるには成熟したレビュー体制が要る。野心的なチームは試験導入すべきだが、個人はClaude Codeの方が割に合うかもしれない。
最適なユーザー
- •範囲明確なタスクを自律エージェントに委任するエンジニアリングチーム
- •大規模リファクタリングと移行を行うエンタープライズ
- •CLIでTerminal-Bench首位のエージェントを使いたい開発者
代替を検討すべき場合
- •対話的なペアプログラミングCLIが欲しい(→ Claude Code)
- •無料でオープンソースのローカルエージェントが好み(→ Goose、OpenHands)
対応プラットフォーム
WebアプリWindowsmacOSLinux
利用可能なプラットフォーム:Webアプリ、Windows、macOS、Linux。
主な機能
Droids:コーディング、テスト、レビュー、デプロイを自律実行するAIエージェント
droid CLIはターミナルエージェント指標Terminal-Benchで首位(63.1%)
ターミナル、IDE、Slack、Linear、ブラウザのどこからでも作業可能
BYOKでClaude、GPT、Gemini、オープンモデルなど任意のモデルを持ち込み
大規模エンタープライズモノレポの深いコードベース理解
エンタープライズ管理:SSO、監査ログ、セルフホストオプション
料金
free
BYOK(自前キー持ち込み)の無料枠:自分のモデルAPIキーでdroid CLIをプラットフォーム費用なしで利用可能
paid
Proは月額20ドルからでトークン込み。チーム向け上位プランは月額200〜2,000ドル、超過分は100万トークンあたり約2.7ドル
活用シーン
範囲が明確なコーディングタスクの自律エージェントへの委任
大規模コードベースを横断するリファクタリングと移行
インシデント対応やチケットからPRまでのワークフロー自動化
エージェント駆動開発を標準化するエンタープライズチーム
メリット
ベンチマーク首位の自律コーディング:Terminal-Benchで1位
モデル非依存のBYOKアプローチでベンダーロックインを回避
CLI、IDE、Slack、Linearなど開発者の仕事場に寄り添う
デモではなくエンタープライズ規模のために構築
デメリット
チーム向け価格は急上昇し、月額2,000ドルのプランまで存在
自律エージェントでも重要コードは慎重なレビューが必要
個人開発者の間ではClaude CodeやCursorほどの知名度はない
エージェント挙動の調整にはオンボーディングの手間がかかる
最新情報
2026年:Factoryのdroid CLIは63.1%でTerminal-Bench首位を維持。プラットフォームはターミナルとIDEからSlack、Linear、ブラウザへ拡大し、BYOMにも対応