Augment Code
コード&開発
Augment Code
有料
概要
大規模コードベース向けのエンタープライズAIコーディングプラットフォーム。Context Engineがリポジトリを構造的にマッピング。チーム定額制、SOC 2 Type II認証取得
編集部評価
特定のニーズ向け他のAIツールが白旗を上げるコードベースのために作られた
Augment Codeは雰囲気で勝負しない。Context Engine——埋め込みの山ではなくリポジトリの構造化マップ——は本物で、入り組んだレガシーモノレポでは競合がハルシネーションを起こすようなコンテキストを正確に取り出す。ビジネスモデルも野心に見合う。無料ティアなし、月額100ドルで最大50席、モデル利用に40%のサービス料を乗せてそのインフラを賄う。百万行のコードベースに溺れる30人のエンジニアチームにとって、この計算は極めて優秀だ。個人やグリーンフィールドの小さなスタートアップには端的に間違った製品——そしてそれはAugment自身が真っ先に認めるだろう。
最適なユーザー
- •大規模レガシーコードベースを抱える中規模エンジニアリングチーム(10~50人)
- •SOC 2、ISO 42001、CMEKが必要なコンプライアンス重視の企業
- •席課金の膨張にうんざりし定額制を好むチーム
代替を検討すべき場合
- •ソロ開発者やホビーユーザーである(→ Cline、Aider、Cursor)
- •コードベースが小さくどのツールでも把握できる(→ GitHub Copilot)
対応プラットフォーム
WindowsmacOSLinux
利用可能なプラットフォーム:Windows、macOS、Linux。
主な機能
Context Engineが埋め込みだけでなくコードベース全体の構造化マップを構築
精密なコンテキスト検索によりタスクあたり約33%のトークン削減を謳う
VS CodeとJetBrainsのIDE拡張、ターミナルCLIを提供
リモートエージェントと新製品Cosmosで並列自律作業に対応
MCPサポートで社内ツールやデータソースに接続
SOC 2 Type II認証取得。顧客コードを学習に使用しない
料金
free
無料プランなし。Augment Codeはチーム・エンタープライズ向け専売。トライアルはリクエストで利用可能
paid
Business版:チームあたり月額100ドル固定(最大50席、席課金なし)、チーム全体で共有する100ドル分の利用プールを含む。LLM利用はプロバイダー定価+40%のサービス料で課金、チャージは12ヶ月有効。エンタープライズ版は個別見積りで、SSO/OIDC/SCIM、CMEK、ISO 42001、データレジデンシーを追加
活用シーン
数百万行のレガシーコードベースを扱うエンジニアリングチーム
SOC 2、ISO 42001、CMEKなど厳格なコンプライアンス要件を持つ企業
速度よりコンテキスト精度が重要なクロスレポジトリのリファクタリング
席数課金の膨張ではなく予測可能な定額制を求める組織
メリット
Context Engineは超大規模コードベースで本物の差別化要素
月額100ドルで最大50席は、規模が大きいほど席課金の競合より割安
本気のエンタープライズ体制:SOC 2 Type II、ISO 42001、コードを学習に使わない
Adobe、MongoDB、Snyk、Webflowのエンジニアリングチームが採用
デメリット
無料プランも個人プランもなし——ソロ開発者はそもそも対象外
LLM利用はプロバイダー定価に40%のサービス料が上乗せ
100ドルの共有利用プールはアクティブなチームではすぐ枯渇
料金体系が何度も変わり、長期の予算計画が立てにくい
最新情報
2026年:Augment Codeは料金を月額100ドルのBusiness定額プラン(最大50席、利用プール共有、LLMは定価+40%)とカスタムのエンタープライズ版に集約。並列エージェント新製品Cosmosを発表し、SOC 2 Type IIに加えISO 42001認証を取得